実はワタクシ、墨彩画教室では古株の一人。
第2回の発表会から参加しています。
が…
教室では、5本の指に入る若手の一人。
墨彩画という名前からか、社会的に仕事を全うしてから
第二の人生の楽しみの一つとして始める人がほとんど。
なので、ワタクシは墨彩画を始めてからの年数は長いけれど、
周りは人生の先輩ばかりという状態です。
荷物を運んだりとか、率先してやっています。
さて、若手(?)代表K君(40代後半)。
今回は、吊るし柿を描いてきました。
写真ではうまく写せませんが、バックの茶色と柿の橙がとてもきれいです。
こっそり、ポスターカラーを使っているらしいです。
去年入った、Sさん(ほぼ50歳)は、まさに新人。
なのですが、こいつにはビックリ!
先生の会社に勤めていますが、
話しを聞くと、イラストレーターとして仕事をしているわけじゃなく
挿絵程度しか仕事では描いていないそうですが…まあ、才能なんでしょうねえ。
著作権とか発生しそうで怖いんですが(Sさん、問題があったら削除します)
一枚はこんな感じ。
面白いですねえ。
墨での、たばこの煙の表現も面白い。
そしてもう一枚は、会津若松の『さざえ堂』。
いやん、さざえ堂が本物の栄螺になっている。
マツコのような観音様が!!
若手(ワタクシ50代半ばですが)も、頑張っております。
そんな、墨彩画教室の発表会でした。