2月25日。2月にしては穏やかな日差しの暖かな日。
11時から、郡山市内の割烹で長男の結納が行われる。
その長男、前日は仕事が遅くなり、東京から新幹線で郡山に午後11時着。
こちらに来る最終電車がないので、車で迎えに行って12時に自宅着。
朝はノンビリ(?)起きて、
次男の車に、ワタクシとじいちゃん・ばあちゃん。
ヨメサンの車に長男と三男が分乗して、出発。
10分前に会場到着。
と、ほぼ同時刻に新婦側の家族到着。
お店の前で、両家族挨拶をかわす。
お店に入って、桜湯で一服。間もなく新郎側からリハーサル開始。
席順、式の流れ、お返し物のいただき方、挨拶の言葉、固めの盃…。
セリフは、お返し物の目録を確認して「幾久しくお受けいたします」。
何ら難しい事はない…はず。
引き続き、新婦側がリハーサルをして、定刻に式の開始。
両家席についてから、互いの父母が起立。
BGMには「ライオンハート」が、和楽器バージョンで流れている。
結納の品の目録が、新婦の父母の前に並べられている時に
新婦の母親の涙をこらえる声が…
結納の品の目録を確認した父親の挨拶の声がかすれている。
(うわ~、何かやばい)
そして結納の品のお返しの目録がこちらの席に並べられ
目録を確認して、一言。
「…く久しく、お受けいたします」
声がかすれて、最初の音が出ない!!
まあ、そんなやっぱり緊張した結納の儀でした。
目録の水引がとてもきれいでした。
”結(ゆい)”と関係あるのでしょうかねえ。
祝宴の乾杯の挨拶は、勢いで何とかきり抜け
車の運転でお酒が飲めないという、新婦のお父さんを
なんとかお母さんに運転してもらうように頼んで、少しだけ飲みました。
まあ、そんなこんなの緊張した1日でした。