出口君は、名古屋の短大時代の友人。
入学して、最初に話をしたのが彼。
名前を聞いて、思わずもう一度聞き直した珍しい名前。
美術系の短大で女子が多くて、男数人でいつもつるんでいた。
さて、その出口君。
久々に会うのに、「犬山駅に現地集合!」の無茶ぶりに、
三重県の桑名市から、わざわざやって来てくれた。(ありがとう!)
昔から、老け顔だったので、今となっては逆に若々しく感じる。
その二人で向かったのは、国宝犬山城!!
年齢のせいか、ここ数年歴史に興味が湧いてきて
それに伴い、城にも興味が。
最初は安土城跡かなあと思っていたが、やはり現存する城に。
第一歩が、犬山城!(地元にも城はあるけど、コンクリートの城じゃあねえ…)
この、木造感はたまらない!
歴史を感じますね。
この石垣の、ごっつい感じは、なかなかお目にかかれないっすよ。
城の中の柱も堂々としたもんです。
前回の、赤い鳥居に成瀬家と書いてあります。
この城は、成瀬家の個人の所有物だった時期が長くありました。
個人で城を持つ。まさに殿様気分です。
天守をぐるり一回りできます。
手前側は、そんなに高く感じないけど
後ろ側は、川(木曽川)に向かって建っているので
結構、高い~。
床が微妙に外側に下がっていて
手すりも低いし…こわいっす。
でも、良い眺め。
つづく。