カテゴリ:日記( 110 )

雨の日も、晴れの日もあるさ


まあまあ、そんな日もあるさ。

…という事で、あまりうれしくないネタをもう一つ。


さかのぼること三週間前の、6月中旬のある日。

以前から、前立腺癌検診の数値がちょっと悪いという事で

定期的に病院に行って診てもらっていたのですが、

さらに悪い値が出たので、精密検査をしましょうという事になり

6月30日から、一泊での検査になりました。

何でも、お尻に器具を入れて、検体を10ほど採るらしいもので

実はこれ、数年前に父がやって、術後の対応がまずかったのか

安静を守らなかった本人が悪いのか、発熱して死にかけた…という曰く付きのものです。


まあでも久々の外泊で、ちょっとテンション上がり気味。

持っていく本を図書館で借りて…そう『家康、江戸を建てる』。

次の日(7/1)は、映画の日(映画が千円で見れる)なので

映画のスケジュールを確認したり。

珍しく嫁さんが、郡山の病院まで送ってくれて

看護婦さんが今年入ったばかりで初々しくて(血管注射で流血してしまったが)

午前中は、気分が盛り上がっていたが

昼食抜きで、気力・体力が落ちてくるとともに

お尻に器具を入れられるという恐怖が、じわじわと湧いてきて

検査の1時間前には、陸に上がった魚状態でした。

それも午後の2時から始まるはずが、3時に延ばされてしまい

陸に上がった魚は、すっかり干上がってしまうのでした。


3時ちょうどに先生が病室にやって来て、検査開始。

左を下にして横になって、足を抱え込む感じで尻を突き出して

で、下着を下げるわけです……

で、チュッと何か液体をお尻に入れられて、器具がグッと入ってくる。

「うっ!」と思ったのもつかの間

そのあと器具が、グリグリっと動かされ、押し当てられ

「い…痛い~!痛い~!」

声にならぬ声を、心の中で上げていました。

そして、そして……

バチッという音とともに、下半身に電気が走り(…ったように感じられ)

瞼の裏に星が散りました。

ああ…、これが検体を採る施術らしいです。10回くらいやるそうです。

そしてまた、グリグリっとして、バチッ!

声にならないうめき声をあげていると

助手の方が、「大丈夫ですか?」声をかけてくれました。

”い…いや、大丈夫じゃない。大丈夫じゃないけど、痛みを和らげる方法はあるんですか!

ここで大丈夫じゃないと言ったら、施術が後に延ばされるだけじゃないんですか!”

瞼に涙をためて、絞るように「大丈夫です」と。

5回…6回…7回…

…意識が、朦朧としてきた。

「これが最後ね」先生の声がする。

グリグリグリ…グリグリグリ…

中々、決まらない。

この先生…きっとそういう趣味があるんだ…と、薄れゆく意識の中で思った。

グリグリグリ……

バチッ!!


”燃え尽きたぜ、真っ白な灰になっちまった”


「ごめんね~痛かったね~、これで終わりだから。あとは安静にしててね」

遠くで先生の声がする。

「ありがとうございました…」と涙声で…。


甘かった、本当に甘かった。

あの朝のハイテンションは何だったんだ。なんで読書三昧できると思ったんだ…。

とにかく休もう。

夕方6時、夕食……食べられるはずもなく。

9時、消灯。


次の日は雨。

映画を観に行く気力はありませんでした。



まあ…人生、晴れの日もあれば、雨の日もあると言うことです。

結果は来週。何でもないか、薬や注射で直せるレベルのものであってほしいですね。

この検査を受ける人がいれば、ぜひ。ほんの15分程度ですから。





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by yagisan123 | 2017-07-07 23:48 | 日記 | Comments(2)

お見舞い



先週、癌で寝たきりになってしまった叔母さんのお見舞いに行ってきた。

病院に入院していられる期間が過ぎて、新しく病院に入れるまで

福島市内の娘の家で、叔父さんがこちらから行って、娘たち家族共々看護をしている。


体が不自由になってしまったが、頭ははっきりしているので

「せっかく来てくれたのに、お茶も出せないで…」と泣かれてしまった。

「いやいや、そんなことはいいんだ。後で饅頭でもごちそうになっから」と父が、叔母さんの手を握る。


叔父さんも疲れている様子で

後で、お茶を飲みながら「トイレが大変なんだよな…」と話す。

娘(従妹)も、3月で仕事を辞めて看護に専念する様子。

無理をして、体を壊さないようにと叔父さんを心配しながら帰ってきた。




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50代・60代は、

縁を見守ったり、行く人を見守ったり

微妙な年ごろ。


春は、もう少し。


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by yagisan123 | 2017-03-27 00:05 | 日記 | Comments(0)

初体験…②


えー

先生の触診が終わって、若干首をかしげている様子。

「・・値は高いんだけど、触診は問題ないね。念のためMRIで見てみようか」

「はい」

(おお、何か本格的になってきたぞ)



日を改めて、MRI受診のために病院に行く。

受付を済ませ、1階の受診室へ。受付表を渡すと、いくつかの注意事項が…

その一つが、メガネや金属の物を外すこと。

メガネやベルト、そして指輪やヒートテックの下着なんかもダメ。

左のひじに数年前の骨折の際に、金属が入っているがこちらはOK。

受診室内の更衣室で、メガネや時計や指輪を外し、検査用着に着替えて順番を待つ。


狭い空間で、じっとしていなければならない。大丈夫か?

しばらくして名前を呼ばれる。

行ってみると、あのテレビなんかで見る、細長い機械が。

なんかカッコいいぞ。不安と期待でドキドキ。

耳栓をして、さらにヘッドホン(音を遮断するため)そしてアイマスク。

そうそう、すごい音がするらしい。

ベットに横になって、検査しない部分にはカバーをして、スタンバイOK。

スタート。

ベットが動いているのか、周りを囲む機械が動くのか分からない。

しばらくして、ドッ・ドッ・ドッ……という重低音が。

耳栓をしているので、そんなに不快感はない。

バリバリという音が、遠くから聞える。

聞いているうちに、遠くに聞える騒音が心地よくなってくる。

重低音が、ドラムの音になってリズムを刻んでくる。

幕が上がり、ドラムに歓声が混じる。

おっ、これはハウンドドックのフォルテシモ。

そして次は、レーザービームが飛び交い、エレクトリックな音楽が。

ああ、perfumeだ!


こぶしを振り上げ、ノリノリに。

(あくまで脳内イメージです、ヘッドホンからは音楽は流れていません・笑)

こんな検査なら、いつでもOK!

でも、検査料金はちょっと高い!


そんな、15分間でした。

また後日来院して、検査結果は問題なしという事でした(ホッ)






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50代の初体験②

でした。


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by yagisan123 | 2016-12-17 00:09 | 日記 | Comments(2)

初体験…


人は幾つになっても、その時その時で初めての体験をする。

若い時は、楽しいことやドキドキな初めての体験をしたりするが、

年を取ると、あまり良くない初体験をしたりする。



どうやらウチは、甲状腺癌の家系らしい…

いやいや、それで亡くなった人がいるとか、身近で入院している人がいるとかではないのですが、

高い確率で親族や親戚に、手術をした人や通院している人がいるのです。

(甲状腺とは何ぞや…ですが)


それで8月のある日、町で行っている検診を受けたら

”ナントカ値が高いので、再検査をしてください”の通知が…。

それをずっと放っておいたのですが、10月のある日

『ベトナム行く前に検査しとかなきゃヤバいかな』と

ふと思い、病院に行ったわけであります。


おしっこを採って、血液を採って調べてもらう。

順番が来て受診を受ける。先生が難しい顔をしている。

やはりナントカ値が高いらしい。

少し考えて、

「ちょっと、脱いでもらえますか」

「え?」

「下着まで脱いで、仰向けに寝て膝を抱えてもらえますか」

「あ、はい・・・」

ベルトに手をかけたあたりで、看護婦さんがさりげなく出ていく。

ベルトを緩め、下着ごと半分下げて診察台に横になって、

下着をもう少し下げてお尻を出しつつ、仰向けの状態で膝を抱える。


おもむろに先生の指が、お尻の・・・

「あっ」と思う間もなく、グリグリっと。

「おっ」と声が。

ちょっと痛かった。

ちょっと涙が出た。

50過ぎの初体験。




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つづく。

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by yagisan123 | 2016-12-13 23:07 | 日記 | Comments(2)

そんなこんなの3月。

すっかり春めいてきた。

えっ?もう3月も終わり!

そうですか、早いものです。

え~~~~、3月は・・・・・・。

13日、群馬の大学に行っている次男の卒業式。

そして14日、地元に就職の為、帰省。

17日、長男が仙台からアパートを引き払って帰省。

そして24日、長男の大学院の卒業式。

27日、、関東方面への就職の為、とりあえず千葉での研修に旅立つ。

29日、次男の通勤用の車が納車。そのまま那須に旅行。


次男が帰ってきて家が賑やかになったのと、

長男が就職で家を出ていく寂しさと、何だか訳の分からない感情です。

長男が家にいた数日間は、ちょうど仕事が忙しくもうちょっと普通に話をすれば良かったと・・・。

学生で家を離れるのと、仕事で家を家を離れるのは全然違うからねえ。

このまま関東方面で、暮らしていくようになるのだから。


そんなこんなの3月でした。

あっ、そうそう22日ゴスペラーズのコンサート。

この忙しい時にとヒンシュクもんでしたが、最高でした。

では。



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by yagisan123 | 2015-03-29 23:17 | 日記 | Comments(0)

じぇじぇじぇ!!(2014.3.21)

久しぶりに、嫁さんの実家行きに参加(今まで休みが合わず留守番)。

そう、「あまちゃん」の故郷、岩手県久慈市。

朝、こっちの墓参りをしてから、8時に出発(嫁さん・次男・三男)。

東北道に乗ると雨模様。遠くの山は昨日の雪で白い。

途中ラジオで、雪のため八戸道が一部通行止めの情報が・・・じぇ!

仙台で長男を乗せる。大粒の雪が強烈に舞っている。

前沢あたりまで、雪。その後盛岡前後は雪もなく、道路も乾いてスムーズ。

岩手山を過ぎたあたりから、雪。道路にも雪。

5~60キロで走ってる車を、ガンガン追い越して八戸道へ。

で、ラジオ情報通り、浄法寺ICで通行止めの為、一般道へ。

高速降りた車のせいか、6~70キロくらいでみんなガンガン行く。

午後2時過ぎ、岩手のおばあちゃんの家に到着。

いやあ、それにしてもこの時期に大雪。

(久慈は北の方だけど、浜沿いなのでそんなに雪は降らない)

お彼岸に、こんな雪を見れるとは思わなかった。


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到着後、みんなで雪かき。
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by yagisan123 | 2014-03-23 23:21 | 日記 | Comments(0)

日曜日で良かった(14.02.09大雪)

昨日からの雪が、朝起きたら・・・

大雪。

40cmは積もっているか。

かなりびっくりの大雪。

じいちゃんと雪かきを始める。

かなり大変。

5分の1くらい終わったところで

近所の大工のオジサンが重機に乗ってやってくる。

あっという間に、雪かき完了。


それから、近所のスーパーへ通じる脇道の雪かき。


ああ・・、腰がいてえ。



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by yagisan123 | 2014-02-09 22:50 | 日記 | Comments(0)

寒い・・・、そして日記帳。

寒い、とにかく寒い・・・。
昨日、今日と寒くて夜中に目が覚めた。
今までが、何となく晩秋的な寒さだっただけに、この急な冬の到来は堪える。
雪らしい雪も、今季初だったけど、土曜の夕方から降ったので、日曜の朝はまあ余裕だったけど。

雪の画像は、おいおい出すとして。
今日は、あまりの寒さに電気毛布を買ってきてしまった。
電気敷き毛布を使っているにも関わらず、
電気の掛け毛布を買ってきてしまったのだ。
ダブルで暖かくして寝ると言う、何と軟弱な発想。
まだ、52歳。
60歳になったら、どんな防寒対策をするんだろうね。
とにかくもう、一日も早く春になる事を祈るばかりである。


そうそう、もう一つ。
日記帳を買ってきてしまった。
実は5年日記を去年買ったばかりなのにも関わらず。
それも、ほとんどつけてないのに・・・。
『日記は、毎日毎日色んな出来事が起こるとは限らない。
 何も起こらない日が続くと、ついつい書かなくなってしまう。
 例えば今日食べたものでもいいから書いていくと、続けられる』
と、誰かが言っていた。
それで、お小遣い帳的な日記を買ってきてみました。
とにかく書き続けることを目標に。

で、5年日記はどうしようか。
あと4年分ある・・・。
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by yagisan123 | 2013-12-16 00:20 | 日記 | Comments(0)

骨折顛末記③

2月15日、骨折の定期検診の為寿泉堂病院へ。
担当の森先生。相変わらず可愛くて、どこか天然的な雰囲気を漂わせている。
手術後、「先生が手術したんですか?」と真顔で聞いてしまった。
30代半ばくらい。独身。小柄で丸顔の可愛い先生です。
順調に経過してるとの事。
少し時間があったので、8階の外科の病棟へ。
入院患者に知り合いが残ってるはずもない。
ロビーの大きな窓から、景色を眺めて帰途につく。
そう、1か月と少し前までここにいたんだ、と妙な感傷に浸る。



●1月5日(土)
まるで他人の物のような冷たい腕を腹の上にのせ、シビンを3回使った夜が明けた。
朝食をとり、4人部屋に戻る。何だかホッとする。
麻酔がきれて傷がピリピリ痛みだす。
うだうだしてる間に、夜9時消灯。いくらなんでも寝るの早すぎねえ。

●1月6日(日)
朝6時起床。8時朝食。
上着を羽織って、1階の売店へ行く。入院3日目なのに凄くうれしい。
新聞、ビックコミックオリジナル、アメ、飲み物等々買ってくる。
午後、会社のS君が見舞いに来てくれる。すげーうれしい。
S君も数か月まえにここに入院してたんだって・・・知らなかった。
1時間半ほど話し込む。
2時過ぎ向かいのベッドの大越さんが退院。
入れ替わりに、正月に脚立から落ちて左手首を骨折した鈴木君が斜め向かいに入る。

●1月7日(月)
朝6時起床。
院内をウロウロしていたらロビーで、同じ日に手術をした伊藤さんに会う。
市内や遠くの山を一望できる窓際の椅子に座って、毎朝朝日が昇るのを見ているという。
市内の電気屋の伊藤さんも合流して『朝日を観る会』結成。
この日の朝日は綺麗でした。こんなにゆっくり朝日が昇るのを眺めた事は、ここ数年なかった。
今日からリハビリ開始。
見るからに体育会系の理学療法士の橋本さん、優しくしてね。
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by yagisan123 | 2013-02-17 23:10 | 日記 | Comments(0)

骨折顛末記②

さて・・・
もう2月になってしまった。
まあ・・・良いじゃん!


●2013年1月1日
 朝9時過ぎ、のんびり起床。お雑煮を食べて、猛然と年賀状を書く。午後4時からクラス会だが、幹事は3時過ぎに集合。席の配置を変え、紅白の垂れ幕(!)を設置して、席順のカード、受付の用意・・・を他の幹事がテキパキと準備する。オイラはウロウロしてただけ。参加24名+先生2名。ほとんど変わらないみんな。多分同じように年を取ったから。今回サプライズゲストで担任じゃなかったけど数学の森先生をお誘いしました。一度は断られたけど、結局来てくれた。フサフサしていた髪が見事に無くなって(!!)いましたが、我々一人一人の事を覚えていてくれて、サプライズ大成功!肝心の担任とあまり話しをしなかった・・・。最後に高校時代の思い出の合唱曲「マイウエイ」を歌うのが定番だったが、先生が先に帰って歌い忘れて、店の前で大きな声で歌おうとしたら、周りに止められた。お前ら、そうじゃないだろう!例え近所迷惑だろうが数年に一度会えたみんなで歌うべきだろう。それが酔っ払いの特権だ!!
 骨折していたせいか、変に酔ってました。2次会はグダグダでした。(・・って言うか骨折してるのに飲むなって話でもあるが、せっかくここまで自分達で準備したんだからね。)

●1月2日
 朝10時起床。二日酔いの頭を”午後の紅茶ミルクティ”でなだめて、墨彩画の発表会の作品作成。片手で桜の花を一つ一つ描いていく。夕方には仕上がったが片手では裏打ちが出来ない。近所の表具屋さんに頼むことにする。

●1月3日
 午前中、年賀状を書いて。お昼に駅で会社の労災の担当者と待ち合わせをして話を聞く。1時には会社のプリント担当の上司が中国から帰ってくるので、そのまま駅でおち合い仕事の引き継ぎを行う。
 午後2時、嫁さんに車で病院まで送ってもらう。整形は8階。4人部屋に一人しか入っていなかった。市役所の職員、暮れに酔って路肩のブロックに足を取られダイブして大腿骨を折ったとの事。嫁さん外出中で携帯で娘を呼んだが冗談だと思われしばらく放置されていた、と。
 手術は明日(4日)15時から、全身麻酔で行われる。今夜9時以降は飲食しないように(水もダメ)。手術がどうのというより食べれない事にブルーになる。手術前に体をきれいにすると言うことで、4時過ぎにシャワーに。ある程度介助してくれるというのでお願いする。やってきたのは30代後半くらいの看護助手さん。シャワー室で、服を脱ぐのを手伝ってくれる(ああ!)。話し好きの明るい感じの方で、まずは椅子に座った私の頭を洗ってくれる。2度洗いしますか?と聞かれ、右手一つであまりきれいに洗ってなかったので”もちろん”お願いして、背中も洗ってもらって、二の腕も洗ってもらって、後ろから左足の腿・・・右足の腿・・・そして・・・(ああ、もしかしてあそこも・・・)。「真ん中は自分で洗ってくださいね」。”やっぱり!”変な期待をしたが、楽しい方でした。サッパリして、すんげえ幸せな気分。
 6時半夕食。意外に、と言うか普通においしい。その後持ってきたお菓子・ジュースを食いだめ。9時消灯。カーテンでベットを仕切られ、消灯。こんな早くに寝られるわけねえと思いつつ、それなりに寝たらしい。

●1月4日
 朝6時、『6時です・・・』の院内放送で起こされる。いきなりでびっくりする。が、当然朝食はないので、検温したくらいでうだうだと寝てる。手術自体は骨折で骨が割れている(開いてる)部分にプレートをあてビス止めする簡単な手術らしいし、どうせ麻酔が効いてるからどう切られようが知ったこっちゃないが、肝心の麻酔が効くのか不安になる。麻酔が効かない体質で、手術中に目が覚めたら・・・・・・キャアアアアアア!!食べてないのと変な不安がわいてブルーになる。昼ぐらいから点滴開始。麻酔が効くように血管を広げるようだ。
 1時過ぎから妙にテンションが高くなる(何故だ?)。2時、嫁さんがやってくる(遅くねえ?)。2時半、そのまま手術室に運ばれる(早くねえ?)。初めて入る手術室。薄いグリーンの落ち着いた色合い。そして見上げる視線の先に、あのテレビで良く見る7つか8つもライトの入った照明が。ベットから手術台に乗せられ。耳元に麻酔科医の声が・・・あの、医龍で阿部サダヲがやったあの役。もうホントに声を聴いただけで眠くなりそうな優しい声が(適材適所ってあるんだな)、この後三つ数えたら眠らされるんだなと思いつつ、口にあの呼吸器のマスクみたいなのを被せられ、刺激臭を嗅いで(これがクロロォルムか?)2回呼吸したら・・・・・・落ちた。


 気が付いたら、冷たいベッドの中。薄暗い。嫁さんがそばにいて何か話しかけていたが、あまり覚えていない。どうやら手術は成功して、夜の7時くらいらしい。ベッドが冷たいのではなく、熱があって寒いらしい。腕には局所麻酔が効いてるらしい。腕が腹の上にのってるが、感覚はないし冷たいし重いしで気持ち悪い。うつらうつらしていたがその内だんだんオシッコがしたくなってきた。「看護婦さん、オシッコがしたいんですけど」と言うと、シビンを持ってきてあてがってくれた。あてがってくれた・・・。ちゃんと股間に入っているとは思うが、ホントにこの状態でして大丈夫か。でもオシッコがしたい。ホントに大丈夫か、このベッドの上でしても。でも、したい・・・。しばらく葛藤してから、仰向けの状態で足の真ん中にシビンがあるのを、横向きになってシビンが適正な位置にあるのを自分で確認してから、恐る恐る事を行った・・・ああ、良かったセーフ。それから2度ほどシビンにお世話になり朝を迎えた。
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by yagisan123 | 2013-02-03 21:13 | 日記 | Comments(0)