カテゴリ:本( 44 )

2016年 勝手に…〇〇大賞!


2016年、ドラマ大賞。

第一位、『増版出来!』

第二位、『地味にスゴイ!校閲ガール』

お仕事ドラマ続きましたが、黒木華・石原さとみ両女優、いい仕事してましたね。

ストーリーも良かったし、何よりかにより元気な主人公達は、見ていて楽しい。



2016年、漫画大賞。

『増版出来!』。ドラマ部門とW受賞!

青年漫画誌で、女性の主人公が活躍するという最近出てきたパターン。

描いているのも女性なので、女性漫画特有の線の細さとギャグが登場したるするのだが…。

最初は慣れなくて読みづらかったが、慣れてくるとストーリーに引き込まれます。

主人公は、青年漫画誌の新人女性編集者。

ベテランの漫画家や、売れっ子漫画家などの担当をしますが

あるイベント会場で、漫画を持ち込んできた若者に出会う。

彼(中田伯)の漫画は、構成は良いし、ストーリーも面白い。下手なのは絵だけ…。

中田伯の生い立ちや、劇中劇ならぬ漫画中漫画の『ピーヴ遷移』にも惹かれます。

ハマりました。



1016年、小説大賞。

該当なし。

今年も歴史ものにハマってました。

火坂雅志の本は、

『真田三代』『天下~家康伝』『軍師の門』『黒衣の鎧』等々読んでましたが、

心が震えるまでは、いかなかったかなあ。


ところが、今月始め図書館でエライ本に出合ってしまった。

『天子蒙塵』(浅田次郎著)

タイトルと作者名を見て、ピンときた人は紛れもなく浅田次郎ファン!

浅田次郎で、この何となく中国っぽいタイトルだったら、もしかして……!!

そうなんですよ、あの『蒼穹の昴』から『中原の虹』の流れをくむ小説。

予約を待って、先日手元に届いて、読み始めたばかりです。

第一巻、序章には”漢卿(ハンチン)”と呼ばれる人物が登場する。

誰だろうと読み進めるうちに、この阿片に侵されてヨーロッパに逃亡しようとしている人物は、

あの張作霖の息子、張学良なのであった。

そして、そこから始まる物語には、岡圭之介・李春雲(春児)らが登場してきますよ。

まだ、70ページほどしか読んでいません。

わくわくドキドキ、これからどう展開していくんだろう。

『中原の虹』のように、長い長い物語になっていくんだろうか。

この、まさに年末の忙しい時期に大変なものに出会ってしまった。

もう読むしかない。



ええ、今日は大掃除をしました。

明日は、年賀状。

そうそう、明日の夕方、次男が彼女を連れてきます。

次男の彼女には何度も会ってますからね。大丈夫。

まあ、今年は色々あった年でしたね。

まだ、終わってないけど…。




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では。

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by yagisan123 | 2016-12-30 23:06 | | Comments(2)

「真田太平記」(池波正太郎著)を読んでいる…のだ。

以前、「真田三代」(火坂雅志著)を読んで、とても面白かった。

真田一族って何て波乱にとんだ、ドラマチックな人達なんだろう…って。

他の人たちはどう感じたのか、ネットで書評を見てみた。

おおむね好評であるが、こういう意見が少なからずあった。

『このエピソードや、あのエピソードが省略されているのが残念』

ええ~!という事は、真田家にはまだまだ事件が起きているという事か。

そして極めつけは、こんな文章が

『ストーリーが荒い。まるで「真田太平記」のあらすじを読んでいるようだ』

えええ!?そうなんだ、自分が読んで感動したのは、あらすじなんだ!!!


と言うわけで、それからしばらくして「真田太平記」を読み始めた。

多分、図書館から借り始めて3か月は経っていると思う。

他の本と一緒に借りるので、どうしても読みやすい本から読んでしまう。

「右近」(火坂雅志著)なんてのは一気に読んでしまったけどね。

池波正太郎は初めてで文体に馴染みがないし、本自体も茶色くなって時代がかっているしね。

読み始めると眠くなるので、布団で読むのにはいいけれど。

でも何となく文体に慣れてきて、昨日読み終えた……


”第一巻”


え?第一巻!!!!

三か月かけて、第一巻!!!

意外にも図書館でも人気がないらしく。

予約する人もないようなので、借り続けています。

ようやく読み終えました、第一巻。

信長が、本能寺にて明智光秀に討たれました。

”ときに、天正十年六月二日の午前三時ごろ…”

「おお~今日だあ」と夜中に感動してました。


知ってる人は知っていると思いますが、全部で十何巻あります。

果たして

読み終えられるのか・・・




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本能寺。……当時の本能寺とは場所が違いますが。
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by yagisan123 | 2016-06-02 23:04 | | Comments(0)

『夢をかなえるゾウ』水野敬也著

数年前に『夢をかなえるゾウ』を読んだ。

去年『夢をかなえるゾウ3』を読んだ。

今年『夢をかなえるゾウ2』を読んだ。

そして最近また『夢をかなえるゾウ』を読んでいる。

面白い。ある意味サクセスストーリーだから面白いのかなあ。

いや、ガネーシャのキャラ…もしくはガネーシャと登場上人物との掛け合いが面白いのか。

いずれにしても、本として読んで面白い。

…が、ふと思う。

世の中にはガネーシャの教えを実践して、自分を変えることができた人がいるんじゃないか、と。

本当に自分を変えたくて、真剣に読んで実践した人がいるんじゃないか。

どれかの巻のどこかに書いてあった。

楽しく読むのもこの本の読み方だけど、

本当に変わりたいなら、実行することだと。それも”今”から。

本当に変わりたいのか?

頭をコンコンと叩いてみる。

う~ん、それほどでもないのか?

本当は…





だから、音楽を”夢”とかのあやふやなものじゃなくて

生活の一部としてちゃんと生きている。そんな彼女を応援したい。

彼女の音楽は、聴き始めると病みつきになります。









一気に春らしくなってきました。

福島市では桜が満開になったそうな。

でも、この辺は4月中旬過ぎかな。



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梅が満開です。
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by yagisan123 | 2016-04-04 22:55 | | Comments(3)

『真田三代』(火坂雅志著)

NHK大河ドラマでおなじみ『真田丸』・・・の原作ではない。

が、ついつい手に取ってしまった『真田三代』。

幸村の祖父幸隆、父昌幸、信幸・幸村兄弟へ続く戦国絵巻。

面白い、実に面白い。

戦国時代の慣習ともいえる”人質”も、父昌幸は武田へ、幸村は上杉へ、信幸は徳川へ。

将来を暗示してますよね。

そしてやっぱり上田城での徳川軍との戦いは最高。

徳川に金を出させて作った城で、徳川に一泡吹かせちゃうんだもんね。

それも一度ならずも二度までも。

二度目の戦いは、関ケ原の直前だし。

そして最後の幸村の戦いは、大阪城での徳川軍との戦い。

実に面白い。

なんでこんな面白い主人公が、今まで大河ドラマにならなかったのか!


と思ったら、大河ドラマになっていた。

『真田太平記』。

父昌幸は、丹波哲郎。兄信幸は渡瀬恒彦。

そしてなんと幸村は、今回昌幸を演じている草刈正雄!

それも今回の大河同様、武田家の滅亡から物語は始まっている。

今回の大河は、『真田太平記』のオマージュだったのか。

それぞれのキャラが良い。

女グセの悪い昌幸。実直でしっかり者の信幸。好青年で爽やかな幸村。

草の者(忍者)の棟梁役、夏八木勲。女忍者役の遙くららも良い味出しています。

こちらの真田も目が離せません(レンタルDVDでね)。




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by yagisan123 | 2016-02-18 22:02 | | Comments(0)

『天下~家康伝~』(火坂雅志著)

節分も過ぎ、旧暦で言うところの正月にもなってしまいましたが・・・。


さて、司馬遼太郎ファンで、幕末ものを読み漁っていた人はきっと

徳川家康を尊敬するなんて事はありえないに違いない。

司馬良太郎の『関ヶ原』を読んでいても、家康のタヌキ親父ぶりに気分が悪くなって

中巻の中ごろで中断してしまったほどだから。


火坂雅志がずっと気になっていて、図書館としては最新刊ともいえる

『天下~家康伝~』をば、関ヶ原つながりで借りてきました。

徳川家康の青年期から、関ヶ原直前までの話しですね。

人質時代の信長との出会いや交流も思い出としてはさみながら

人質から解放され自分の領地に戻ってからの苦労。

信長、秀吉に仕え、秀吉亡き後の大バクチの関ヶ原、なんでしょうね。

こうして家康側からの本を読むと、流れ的には当然”次は家康”と思えるよね。

タヌキ親父ぶりも、天下の平定のためなら仕方ないかともね。

これだけ苦労した人に天下を取らせてあげたい。

”マジ、秀吉の次は家康しかいないんじゃねぇ”みたいな。

家康、好きになりました。大河ドラマ『真田丸』の内野聖陽も役にはまっています。


それにしても、それにしても・・・・・・

山本謙一に続き、火坂雅志までもが・・・・・・

2015年、58歳で亡くなっているそうです。

戦国時代に生きて、その時代の人と同様に”人生わずか50年・・・”だったのでしょうか。

かえすがえす、残念でなりません。
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by yagisan123 | 2016-02-08 17:54 | | Comments(0)

『夢を売る男』『輝く夜』・・・そして『ボックス!』(百田尚樹著)

百田尚樹の本が読みたいと以前から思っていた。

地元の図書館には、数冊しか置いてない。

本屋で買うのも何だかなあと思って、中古本屋さんに行ってみると意外に色々と置いてある。


『夢を売る男』、何気なく手に取った。

帯に”一度でも本を出したいと思ったことがある人は、読んではいけない!!”と書いてある。

なんだこれは!自費出版を絡めた詐欺か?

と思いつつ読み進めていくと・・・何だよ~、良い話しじゃん!

テンポも良く、話が進んでいく内に感動してしまった。

恐るべし、百田尚樹。


『輝く夜』も、あったか、ほっこり、泣かせる、良い話。

こんな展開になるんじゃないかと予想できつつも、泣かされる。

うう・・恐るべし。


そして、『ボックス!』。

(そういえば『永遠の0』を読んだときは、戦争の描写が長くて中断したなあ・・・と思いつつ)

個人的には、『永遠の0』以上じゃないかなあ、と思った。

高校生の天才ボクサー、鏑矢。親友の優等生、木樽。

いじめををきっかけに、鏑矢の後を追うようにボクシングを始める木樽。

地道に着実に力を付けていく木樽、そして話が二転三転して・・・。

いやあ、展開が全く読めなかった。

ボクシングの描写もリアルで、ドキドキ・ワクワクの上下二巻。

ぜひ、読むべし。
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by yagisan123 | 2015-12-13 23:18 | | Comments(0)

『関ヶ原』(上)司馬遼太郎著

9月です。

寒くなったり暑くなったりしているが、9月です。

・・・いつの間に。


最近また本を読み始めた。

懲りずに「関ヶ原」。今度は、司馬遼太郎。

司馬遼太郎の幕末物は、ほとんど読んでいるが、戦国時代のものはほぼ読んでいない。

で、何だか新鮮な感じで読んでいる。

筆者の少年時代の思い出から、あの秀吉と三成の出会いの出会いのシーンへ。

筆者の思うままに筆が進み、いつの間にか物語に引き込まれている。

石田三成って、そんなに悪い奴じゃないじゃん。

ていうか、それよりも徳川家康と正信コンビの悪ぶりは、もうホントに気分が悪くなってくる。

謀略に謀略をかさね、天下取りに一歩ずつ近づいていく。

上巻を読んで、中・下巻と続いていくわけだが、う~ん読むに堪えん。

でも、読まずば何万の兵が関ヶ原でぶつかった過程が分からない。

一休みしてから、中巻へと続けていこう。

それにしても、昭和四十九年発行のこの本の色あせていない事!

そして、平成二十六年時点で百六刷のこの読み継がれている感じは、

やっぱり司馬遼太郎だ!



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by yagisan123 | 2015-09-04 21:57 | | Comments(0)

『修羅走る・関ヶ原』(山本兼一著)

歴史ものの小説の醍醐味って色々あるだろうけれど

自分としてはやっぱり、その時代にタイムスリップできる感覚がたまらない、って事。

まるでその時代にいて、見て聞いて体験したような絵空事を

小説を読むことにより、その世界に引き込まれ体験できてしまう。


『修羅走る・関ヶ原』は、関ヶ原の戦いの数時間前から始まる。

石田三成や、徳川家康や各武将の視点で物語は進んでいく。

夜明け前の霧に沈む関ヶ原。十数万の兵が雨に濡れ戦いの時を待っている。

それはまるで山ほどの大きさの大蛇が地を這っている気配。

なにかが渦巻き、静かにどよめく、天地を横溢する不可知な力。

描かれるのは時代の大きな波。

そしてその大きな波の中で知力・胆力・体力を尽くして生きようとする人々。


う~ん、何だか凄いねえ。

読んでいる途中で・・・いや、読み始めた時から

関ヶ原の戦いの事をほとんど知らない自分に気がついた。

1600年の石田三成と徳川家康の戦いで、家康が勝った事くらいしか知らない。

そんなこともあって、中古本屋さんに行ったらちょうど、『徳川家康』全○○巻(山岡荘八著)があって

たまたま手に取った18巻が関ヶ原の巻だったので、買ってしまった。

登場する人物の性格もリンクしているようなので面白い。

これでまた、図書館への返却が伸びてしまう予感が。(そう簡単には読み終えられない)



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by yagisan123 | 2015-06-28 17:50 | | Comments(0)

『火花』又吉直樹著

2週間前の事。

図書館で山本兼一の『修羅走る・関ヶ原』を見つけて、喜んでカウンターに持っていったら

いつリクエストしたか忘れていた、又吉の『火花』が来ているとの事。

ちょー忙しいさなか、2冊の本を読むのは無理っぽいが、喜んで借りてきた。


まずは薄い方の又吉の『火花』を手に取った。

これは凄い。本格的な文学作品になっていた。

難しい語彙や、文体が取って付けたようではなく、又吉のものになっていました。

その昔、『限りなく透明に近いブルー』を読んだ時の、脳ミソがくすぐられるような感覚を思い出した。

芥川賞の候補になっているのも、普通にうなずけます。

もう完全に、着物を着てペンを握っている側の人間だね。

なぜお笑いをやっているのか、疑問になったくらい。

次に予約の人がいたので、期日を守って返してきましたが、

図書館のお姉さん(おばさん)に「面白かった?」と聞かれたとき、

「いやあ、本物でした」とは答えたけど、面白かったかと聞かれたらどうなんだろう・・・

好みにもよるんだろうけど、自分として「まあ、面白い」レベルかなあ(偉そうに!)。

次回作は、気にはなるけどね。



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『関ヶ原』は延長してきました。

ついでに『夢をかなえるゾウ3』を借りてきてしまったぞ。

(正直言うと、山本兼一さんの本を読んでしまうのが惜しいのだ)
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by yagisan123 | 2015-06-27 18:33 | | Comments(0)

『とめはね!』(川合克敏)

書道の漫画である。

ヤングサンデーから、ビックコミックスピリッツに連載され、最近(?)完結したらしい。


書道漫画・・・。

主人公、縁(ゆかり)は帰国子女。

プリンスエドワード島から帰国し、春から鈴里(すずり)高校に入学。

ひょんなことから、部員3名の書道部に入部。

そして憧れの、柔道日本一の結希ちゃんもひょんなことから書道部に入部。

う~ん、あらすじを追っていてもこの面白は分からないか・・・。


一つは、一筋縄ではいかない書道部のキャラクター達。

もう一つは、鵠沼学園との熱いバトル。

そしてそして、書道の奥深さを、分かり易く楽しく読ませてくれる。

「永」や「一」の基本から、○書や○書、パフォーマンス、ひらがな、大字、漢字かなまじり・・・etc。

そして書道甲子園日本一の一条君や大槻さん達と交わって、さらに高みへと登っていく。

全十四巻。

この三か月ほどで、ブックオフで十三巻まで揃え、

十四巻は、さすがにブックオフには無くツタヤで購入して、これから読む!!

縁、二度目のチャレンジの書道甲子園の結果は・・・?

結希との恋の結末は・・・?

とにかく熱い書道漫画です。一度は手に取って読んでみてください。


あっ・・・、流れから分かると思いますが、縁(ゆかり)は男です。

ガチャピンみたいな目の、大人しめのガッカリ帰国子女です。

だけど、芯は熱いのであった。(感動しました!!)




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風が爽やか!
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by yagisan123 | 2015-05-31 13:32 | | Comments(0)