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中古本に囲まれる日々

近所のゲオ(レンタルショップ)が店じまいするので、先月末から古本の安売りをしていた。

1冊50円前後なので、週2・3回寄って立ち読みなどしつつ数冊づつ買い込んでた。

色んな本読んでて気づいたのは、紙質(色)やら文字の構成の仕方が本によって結構違うって事。

黄色っぽい色の紙はもとより、青みがかったのも読みづらい。

文字が細いものや、やたらと文字が詰まっているものも読みづらい。

内容云々の前に、まず読み易さを確認。

それから、中古本なので日焼けしてないかも確認。

今時の中古本は、新しい感じのものが多くて、結構掘り出し物が見つかった。(50円で!)

読んだことのない作家や、図書館で読むのをあきらめたものも購入してみました。

ざっと、こんな感じ。(順不動)

小さな幸せ物語、雨鱒の川(川上健一)、赤絵そうめん、火天の城(山本兼一)

かもめ食堂(群ようこ)、小さいおうち(中島京子)、告白(湊かなえ)、

まほろ駅前便利軒(三浦しをん)、アイム・ファイン!(浅田次郎)、風化(川上弘美)

犬張子の謎・御宿かわせみ21(平岩弓枝)、誰にでも書ける一冊の本(萩原浩)

そばもん(山本おさむ)、ドラゴン桜、エンゼルバンク(三田紀房)、東京大学物語(江川達也)

カンタ(石井衣良)、ほんまもんでいきなはれ(村瀬明道尼)、八日目の蝉(角田光代)


まあ、しばらくは読書ブログを書ける感じですな。

って言うか、図書館からも本を借りているので、かなりのペースで本を読んでいます。

好きな本なら、いくらでも読める。中学・高校時代の義務的な読書は何だったんだろう。

夏目漱石なんて、あの頃の自分にとって面白いはずないもの。(坊ちゃんや猫ちゃん以外は)



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by yagisan123 | 2015-01-17 22:20 | | Comments(0)