石垣…好き?②(会津鶴ヶ城)
by yagisan123 | 2016-06-26 22:27 | 風景 | Comments(2)
外っかわはこういうタイプでした。
城って、建物の城は無くなっても石垣は残るということだから、なんとか城趾なんてとこも、充分見応えありそうですね。ほんと背景ですよね建物は。
却って、昭和作りの城郭など無い方が想像を掻き立てられていいかもしれません。
石の質が、その場所によって違ってくるのが分りますね。
ここのは、石の大きさの大小がありますね。
そうそう、近江の国の坂本に穴太(あのう)という所がありますが、こういうの建てるときは動員されたんでしょうね。
石工集団ですね。穴太って難しい読み方で、なんだろうと思ってたんですが、そういう意味だったのかということも最近知ったのです。
まあでも、時代背景とか知っていると石垣だけでも楽しめるという事ですねえ。
その点で言うと、愛知在住はうらやましい。歴史だらけの県じゃないですか。
自分も名古屋にいた頃は……岐阜城と名古屋城しか見ていません(涙)
近江の国も歴史小説に頻繁に出てきますが、通過したことはあっても下車したことはありません。
愛知~滋賀~京都のラインは、歴史好きにとっては聖地ですね。
でも実は、石垣好きと言うよりは石畳好きなんですけどね。