さて妙心寺。
どこにあるかと言うと
京都の北西。地図で北野天満宮の左斜め下ってとこですね。
ここには、大迫力の雲龍図の他に
年号の入ったものとしては、日本最古の鐘や
な…なんと、
あの明智光秀が信長を討った後に
自らの行く末を憂いながら入ったといわれる浴槽があります…
いや、説明書きには明智光秀の菩提を弔うため浴室を創建した、とあります。
実際に光秀が入った浴室があって、その後新たに作ったのかは定かではありませんが
叔母さんは「明智光秀が入った風呂がある」と言っていたので
おそらくは、間違いないでしょう!
これも写真撮ってはダメだったので
浴室から、外の景色を。
ああ、何とも京都っぽい。
明智光秀も、この塀を眺めたのか…
明智風呂を出ると、そこに気になる佇まいの人物が
う~ん、地元の人なのか
観光客がウロウロする境内の真ん中で、一人悠然と読書です。
明智関連の本を読んでいるのか、そうでないのか
建物と自転車の色が、妙にマッチしてたりして
靴下は履いているのか…?
そんな、妙心寺でした。
おっと!
調べたら、大事な情報があるのに気づきました。
ここはあの”沙羅双樹の花の色…”の沙羅の花が有名な塔頭・東林院があるのですね。
京都在住の皆さん(F君!)6月中旬あたりから見頃らしいので
ぜひぜひ、行ってみてください。