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京都へ⑤(妙心寺-2)2017.GW


さて妙心寺。

どこにあるかと言うと

京都の北西。地図で北野天満宮の左斜め下ってとこですね。






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ここには、大迫力の雲龍図の他に

年号の入ったものとしては、日本最古の鐘や

な…なんと、

あの明智光秀が信長を討った後に

自らの行く末を憂いながら入ったといわれる浴槽があります…

いや、説明書きには明智光秀の菩提を弔うため浴室を創建した、とあります。

実際に光秀が入った浴室があって、その後新たに作ったのかは定かではありませんが

叔母さんは「明智光秀が入った風呂がある」と言っていたので

おそらくは、間違いないでしょう!





これも写真撮ってはダメだったので

浴室から、外の景色を。





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ああ、何とも京都っぽい。

明智光秀も、この塀を眺めたのか…




明智風呂を出ると、そこに気になる佇まいの人物が






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う~ん、地元の人なのか

観光客がウロウロする境内の真ん中で、一人悠然と読書です。

明智関連の本を読んでいるのか、そうでないのか

建物と自転車の色が、妙にマッチしてたりして

靴下は履いているのか…?






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そんな、妙心寺でした。



おっと!

調べたら、大事な情報があるのに気づきました。

ここはあの”沙羅双樹の花の色…”の沙羅の花が有名な塔頭・東林院があるのですね。

京都在住の皆さん(F君!)6月中旬あたりから見頃らしいので

ぜひぜひ、行ってみてください。



by yagisan123 | 2017-06-01 21:59 | 京都 | Comments(0)