23日の夜の報道番組は
揃って小林麻央さんを悼む報道をしていましたね。
ホントにねえ、驚いたのは
海老蔵さんが『愛』という言葉を、
なんのてらいもなく真直ぐに、口にしていたことです。
洋画の1シーンじゃあるまいし…。
こんなにストレートに『愛』という言葉を、
なんども口にする、日本の男の人を初めて見ました。
愛…
愛だったんだろうなあ…
海老蔵さんのストレートさが、胸を打ちましたね。
さて、
麻央さんのブログは訪れたことはありませんが
以前、ネットニュースか何かで出ていて気になった言葉。
今回の報道でも、何度か画面にも出ていたBBCへの寄稿の言葉を
自分の胸にも刻んでおきたくて、ちょっと拝借いたします。
人の死は、病気であるかにかかわらず
いつ訪れるか分かりません
例えば、私が今死んだら人はどう思うでしょうか
「まだ34歳の若さで、可哀想に」
「小さな子供を残して、可哀想に」でしょうか??
私はそんなふうには思われたくありません。
なぜなら
病気になったことが、私の人生を代表する出来事ではないからです。
私の人生は
夢を叶え 時に苦しみもがき
愛する人に出会い 2人の宝物を授かり
家族に愛され 愛した
色どり豊かな人生だからです。
だから、与えられた時間を
病気の色だけに、支配されることはやめました。
なりたい自分になる。
人生を、より色どり豊かなものにするために。
だって
人生は一度きりだから。
ありがとう